まめまめまーの読書記録

読書記録(2024年03月)

3月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:976
ナイス数:43

神様のカルテ (小学館文庫)神様のカルテ (小学館文庫)感想
医師不足の病院の過酷な労働環境で働く医者の話。ハードだが沢山の患者の命を救える今の職場と、最先端医療ができる大学病院とで、どちらで働くべきか迷ってるような…既に答えは決まってるような…感じだった。 医者でお金持ってるはずなのにぼろぼろのアパートに住んでて、近隣住民と酒飲んでるという庶民的なところが良かった。 輸血用の血液も有限で、それをお年寄り達の寿命を数日伸ばすために使うかどうか選択するシーンが感動した。
読了日:03月27日 著者:夏川 草介
紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
紙鑑定士という職業を聞いた事が無く、新鮮だった。何々社の何々という製品というとこまで識別出来るのはすごい。紙鑑定士のスキルを活かす場面はそんなに無く、どちらかと言うと人脈を使って事件を解決して行くスタイルだった。 真理子がアヴェンタドールを一発免停レベルの速度でぶっ飛ばして、警察から逃げ切るシーンは無茶苦茶過ぎて笑ってしまった。 模型の謎を一歩ずつじっくり解明していくのが内容が濃くて良かった。
読了日:03月19日 著者:歌田 年
【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
・主人公の剣持さんの頭が良く強気なキャラクターが面白くハマってしまった。 ・犯人に遺産を相続させるという遺言が謎過ぎて、ワクワクして読み進められた。 ・ポトラッチの話が印象に残った。 ・剣持さんが警察に対して国家賠償請求をするぞと脅してるシーンが、そんな事出来ると知らなかったので、すごって思った。 ・作者が弁護士で、法律用語が出てきて勉強になった。 ・この事件を通じて、最終的に剣持さんの考え方に少し変化が生まれたのが良かった。
読了日:03月04日 著者:新川 帆立

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